たとえ南向きのマンションでも、それぞれの部屋(物件)ごとに日当たりは異なります。
「マンションは気に入ったが、ではどの部屋を選んだらよいのだろう」ということを考える際、なかなか判断できない場合があります。
そんなときに、物件なら「これなら買うべし!」とお勧めできます。
それは、広告では次のような表示がされている物件です。
(1)南面3室
(2)角部屋あり
(3)広々としたルーフバルコニー
このような条件を満たしている部屋を選ぶべきです。
つまり、南側、窓が多いというのは、通風がよく、充分な採光で日当たりもいい、開放感があるのです。
これは、同じマンション内でも、部屋(物件)の位置によってまるで条件が違ってくるのです。
あとは価格と相談することになりますが、「やっぱり隣の部屋にすればよかった」と入居してから後悔しないように、できるだけ太陽の恩恵が得られる部屋を選ぶのがベストです。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
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