動物にも利き手、利き足がある その2・・・三上靖史

左前肢を手前に引いて走る馬は、右側より左側のほうが地面を蹴る間隔が小さいわけだから、結果的に左回りのコースが得意ということになる。

これが、左利きの馬だ。

そこで、「左回りのコースには強いが、右回りだとダメ」というようなケースが出てくるのである。

また、アフリカゾウは、木の根を掘るときや戦うときにキバを使うが、そのキバを調べてみると、右ばかり減っているものと左ばかり減っているものが見られるそうだ。

このことから、ほかの動物にも利き手、利き足があると考えて良さそうだ。

住宅スペシャリスト・三上靖史

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

このブログ記事について

このページは、-が2013年11月12日 03:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「動物にも利き手、利き足がある その1・・・三上靖史」です。

次のブログ記事は「残業時間中の連絡には気をつけたい その1・・・三上靖史」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。