上司の理想像を思い描いていると、欠点や弱点ばかりが目に映り、「ああ私は不幸だ」ということになってしまいます。
確かに運不運はあります。
しかし、運悪く"最悪の上司"の下についたとしても、それがその人の巡り合わせなのだから仕方がありません。
絶望していては自分の人生が悪化するだけです。
"最悪の上司"のために人生が暗くなっていくというのは、それこそ最悪です。
動かしがたい状況は、黙って受け入れるしかありません。
受け入れる中で、どう自分として楽しく生きていくか、納得のいく生き方をしていくかを考えるしかないのです。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。