一時間以内の近場だったら一〇分から二〇分の予備時間を計算します。
二、三時間かかるところだったら、三〇分から一時間の予備時間をみます。
忘れ物をした、出がけに急な電話が入った、渋滞に巻き込まれた、はじめての場所で道に迷った。
こんなことが起きてもあわてないですむ予備時間を判断します。
そして手帳に出発時刻を書き込みます。
その時刻になったら、何をさておいても席を立って出発するのです。
社内の打ち合わせや会議では、きまって何分か遅れる人がいます。
どういうことかと見ていると、ただずるずるとやりかけの仕事を続けているだけです。
なんと自分勝手な人でしょう。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。