「新年金制度」のおもな改定内容は・・・三上靖史

 「新年金制度」のおもな改定内容は、(1)年金制度の一元化の第一段階として、年金全制度に共通の「基礎年金」(国民年金)を導入した。

(2)婦人の年金権の確立を理由に、サラリーマンの妻を保険料の個人負担なしに、国民年金加入者とした。

(3)年金財政を安定させるために、年金の水準を引き下げた(加入期間を


長期化させることにした)等である。

さらに、社会的実情に合わせるための見直しとして、1991(平成3)年4月より、それまでは、国民年金への加入が任意であった、学生を強制加入に改め、20歳になった者は、すべて国民年金の加入者とした。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2014年6月16日 14:08に書いたブログ記事です。

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