書きたいことも頭の中だけでイメージとしてまとめるには限界があるのだ。
とりわけ、400字以上の少し長い文章を書く場合には、頭の中で考えているだけではなかなかまとまらない。
そこで粘土で作るときに、まずスケッチで準備するのと同じように、書こ
うとする内容のイメージをスケッチしてみる。
書くのに熟達した人は、書くための設計図を頭の中で描くことができる。
短い文章の場合は簡単なメモだけでも書ける。
しかし、熟達した人でも、少し長い文章を書くときは、やはり紙に書いて助けにすることが多い。
そこで、書くための設計図を作る方法を以下に説明しよう。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。