思考マップを書いたら、次はそれを元に「構想マップ」を作る。
またマップ?と言われそうだが、思考マップでは、思いついたまま単語をつなげていっただけ、このままでは一貫性のある文章を作るのがむずかしい。
そこで、書きたいことを中心にしたマップを作るのである。
構想マップは、これを見ながら文章を書いていくために作るものだ。
思考マップが自分で設定したテーマから思い浮かぶことを全部書き出したのに対して、構想マップではその中から、自分が一番書きたいことを中心として作り直していく。
基本的な書き方は思考マップと同じだ。
構想マップは、文章を書くための直前の設計図になるわけだ。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。