彼は感情が表に出ないように一生懸命コントロールしていたからだ。
しかし、考えを改めて話しかけやすい雰囲気を作るよう努めたところ、自分の意見や感情を生産的な方法で表現できるようになったという。
「私は子供のころから、何でも完壁にやろうと思っていた。
おまけに、『ごめんなさいとは絶対に言うな』と誰かに言われ、その教えをしっかり守ってしまった。
おかげで本当に感情のない男になってしまったが、それではいけないと思い、数年前から感情を抑えないよう努力し始めた。
おかげで、今では部下も同僚も、私の機嫌が良いかどうか一目でわかるようになっている。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。