作業の目的を明確にして何から手をつけるのがベストか、優先順位を考えるようにしましょう。
優先順位を決めるキーワードは「緊急度」と「重要度」です。
緊急度とはどれくらいの緊急性があるか、つまり締め切りはいつか、いつから着手すればよいかであり、重要度とは全体の目的の中でどれくらい大切かということです。
緊急度も重要度も高いもの...トラブル処理や納期 が迫った案件で、すぐに対応すべきものです。
重要度は高いが緊急度は低いもの...納期が先の重 要案件などで、じっくり取り組む仕事です。
重要度は低いが緊急度は高いもの...簡単な内容の 連絡事項などです。
このような用件は忘れないう ちに、すぐ済ましてしまいましょう。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。