物流がより効率的に行われるようになり、その地域の企業の競争力は向上します。
さらに、物流の効率化によりコストが低下すれば、それがまた企業の立地を呼び込みます。
このように、インフラと地域の産業集積が上手く連携すれば、地域の活性化と企業の競争力強化を同時に達成することが可能となるのです。
関西地域などでは産学官が一体となり、地域の活性化を目標として、国際的な物流ネットワークを作るための検討が行われています。
物流インフラは、これからの地域間競争を勝ち抜くための重要なカギとなるのかもしれません。
国際的な物流の効率化を考える場合、日本のことだけに目を向けていたのでは限界があります。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。