学生が就職する企業を選ぶ基準

"3K"なる言葉がひろまるにつれ、就職希望の学生たちからますますソッポを向かれている観のある"重厚長大"産業だが、いわゆる人気タレントを使ったCMをテレビで流したおかげで、就職を希望する学生がドッと押しよせてきたという。

このことが象徴するように、多くの学生が就職する企業を選ぶ基準というのは、きわめていいかげんなもののようだ。

"イメージがよさそう"とか"カッコよさそう"といったことで就職先を決める学生が多いのが現実である。

そうやって、希望の業種の、希望する大企業に就職できた学生たちのなかにも、就職して一、二年でやめていく人が少なからずいる。
彼らは、「与えられる仕事がイメージとちがった」とか、「思っていたよりキツイ」といった理由で退職していく。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

このブログ記事について

このページは、-が2015年6月 6日 11:25に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「おしゃべりの問題点・・・三上靖史」です。

次のブログ記事は「あいまいな基準での企業選び・・・三上靖史」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。