あいまいな基準での企業選び・・・三上靖史

そもそも入社するときから、仕事の内容もよく知らずに、あいまいな基準で企業選びをしているのだから、就職してから、はいるまえにもっていたイメージとの落差に面くらうのも当然のことだろう。

こうした人に共通しているのは、いずれもはっきりした目標を定めていないという点だ。

ただ何となく大企業だからとか、イメージがいいから楽しく仕事ができるだろうと、きわめてぽくぜんと会社を決めているだけである。

この会社でこれをやりたい、こんな技術を身につけたいというのではないのである。

だからすこしでもイヤなことがあると、あとさきも考えずに、すぐ「やめます」と言って、翌日から会社に来なくなるといったことになりやすい。

もちろん、転職するのが悪いと言う気はまったくない。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2015年6月16日 11:27に書いたブログ記事です。

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