仕事のプロとは、「プロフェッショナル(専門能力)」「プロフィット(利益)」「プログレス(進歩)」の三つの要素を追求する人のことである。
これらは、いずれも入社して数年間では手に入れることのできないものなのだ。
ましてや、ただ漫然と日々を送っていても入手できるものでもない。
だから、入社数年もたたないうちから、ただイヤ気がさして職場を転々としているようでは、いつまでたってもけっして仕事のプロにはなれない。
それでは、「能力・技術をもった人」として認めてもらえないし、当然、仕事のおもしろさなどは気づくすべもないのである。
まずは、しっかりした目標をもつことだろう。
ほかのだれのためでもなく、自分のために仕事をしているのだ。
その会社で何をしたいのか、ここでもう一度はっきりさせることである。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。