2015年11月アーカイブ

朝礼は毎日繰リ返す朝の教育集会

朝礼を毎日きちんと実践している会社は、社員の心が一つにまとまっており、とても良い雰囲気と、すぐれた業績をあげているものです。

例えば松下電器の有名な朝会(夕会)がその典型といえますが、このなかで経営方針を繰り返し繰り返し徹底することにより、あの「松下教」といわれる程の、驚くべき強固な意志統一、コンセンサス作りを実現し、立派な会社に作り上げることができたのです。

これを見てもわかるように、朝礼は毎目の繰り返し教育の場といっていいでしょう。

「松下電器に入社したなら、経営方針にとりつかれるものと覚悟せよ」とまで教えこんでいるそうですが、ほんとに凄いものですね。

ところで、各社で毎日朝礼を実施する場合、仕事上の通達や注意をしたあと、三分間スピーチをする場合が多いのですが、そのスピーチがたいへんだと頭をかかえる人が多いのです。

監督者の場合でもそうなのですから、ましてや一般の社員の方が、交替でスピーチをするとなると更にたいへんです。

それがいやで、当番になると腹痛になって休む人もある位重荷になるらしいのです。

しかし、人前で話をする程自信のつくものはありませんので、できるだけ進んでスピーチをするように心がけたいものです。

場数をふみ、馴れてくる程、ますます自信がつき、上手になり、人間的にも成長してゆくものですから......。

そうした朝礼用の話材をいろいろと用意しましたので、どうぞ御活用下さい。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

指導と評価・・・三上靖史

指導とは、子どもに望ましい経験や活動をもたせることである。

ある経験や活動が望ましいといわれるためには、子どもの興味や関心をもった活動であり、発達や地域の実態に見合ったものであり、さらに"ねらい"が達成されるものであるといえる。

他方では、保育者とのかかわりの中で、豊かな人間性を身につけていくことであろう。

それらは、適切な環境の中でなされるものである。

だから、指導の評価は、主として、保育の目標と内容からみた子どもの評価ということになろうし、保育の実践(指導)そのものの評価ということにもなる。

また、指導の評価は、指導の結果の評価と過程の評価とに分けられる。

いずれにしても、指導はつねに反省・評価され、フィード・バックされて、指導の充実に役立たなくてはならない。

さらに、子どもの発達に見合った経験や活動は、一般発達、遊びの発達、活動の発達を構造的にとらえて見ていく必要がある。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

計画の評価

指導がより適切になされるための計画が指導計画ということになる。

そのために、計画は、指導の反省・評価のうえに立って、つねに修正されていかなくてはならない。

さらに、指導計画には、月・年を単位とする長期のものと、日・週を単位とする短期のものに分けられる。

だから、評価の場合も、これらの指導計画のもっている特性によってすべきである。

短期の計画では、前日(週)の指導の反省・評価のうえに立って作成されなければならない。

つまり、(1)指導のねらい、(2)幼児の営む活動、(3)子どもと保育者とのかかわり、(4)保育の流れ、(5)必要な環境やその準備、などについて反省・評価する必要がある。

長期の計画では、短期の計画の反省・評価に基づいて、子どもの発達の順序や方向が見通せるように、また、季節・行事などによる繰り返しの生活のリズムにも対応できるようにすることが大切である。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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