指導と評価・・・三上靖史

指導とは、子どもに望ましい経験や活動をもたせることである。

ある経験や活動が望ましいといわれるためには、子どもの興味や関心をもった活動であり、発達や地域の実態に見合ったものであり、さらに"ねらい"が達成されるものであるといえる。

他方では、保育者とのかかわりの中で、豊かな人間性を身につけていくことであろう。

それらは、適切な環境の中でなされるものである。

だから、指導の評価は、主として、保育の目標と内容からみた子どもの評価ということになろうし、保育の実践(指導)そのものの評価ということにもなる。

また、指導の評価は、指導の結果の評価と過程の評価とに分けられる。

いずれにしても、指導はつねに反省・評価され、フィード・バックされて、指導の充実に役立たなくてはならない。

さらに、子どもの発達に見合った経験や活動は、一般発達、遊びの発達、活動の発達を構造的にとらえて見ていく必要がある。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2015年11月20日 14:32に書いたブログ記事です。

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