2015年12月アーカイブ

しつけのことを、ビジネスの社会では四Sと申します。

これは、整理、整頓・清掃・清潔の四つのポイントの頭文字をとったものであることは、良く御存じのことと思います。

この四Sはすべての基本ですし、能率のベースでもあります。

会社診断、工場診断、お店の診断をする時には、必ずまずこの四Sを見て、良否を判断しますし、一般の訪問者も無意識のうちにこの四Sを見て、いい会社だ、良くない店だ等と評価しているものです。

デミング賞、TPM(全員予防保全.生産保全)賞等も、この四Sをきわめて重く見ています。

四Sがきちんとしていれば必ずうまくいっているものだからです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

日本人の伝統的な習性

外国人が日本を訪問してびっくりすることの一つは、家庭や工場、職場等がとてもきれいに清掃されていることだそうです。

これは昔、ポルトガルの宣教師たちが、はじめて日本に上陸した時にも感じたことで、いわば日本人の伝統的な習性なのかもしれません。

昔のフランスのパリ等は、市民がゴミや汚物を道路に投げ捨てるので、それはそれは汚いものだったそうですから、これと比較して感心したのだと思います。

もっとも、外人は家庭や職場がきれいに掃除されているのにくらべて、駅や公園等の公共施設に、日本人が平気でタバコの吸いガラや紙屑、空缶等をポンポン捨てたり、タン、ツバを吐きちらす、酔っぱらいがゲロを吐くのにもびっくりしています。

つまり公共心が乏しいというわけです。

これでは一流の国民とはいえません。

この点はぜひ教育徹底したいものです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

朝礼も、ヨコかタテに並んだ人々の前でスピーチをする場合と、丸くなってする場合とがありますが丸い輪のなかで、高い所に上がらずにスピーチをしますと、とても話しやすく、身近かな感じになるものです。

「親しさは距離の自乗に反比例する」といわれますから、円の直径はなるべく短くするほうが良いでしょう。

また図形や写真、あるいは実物や模型を手にして説明すると、話しやすくなります。

朝礼の参考書はたくさんありますが、いくつか御紹介いたします。

御参照賜われば幸いです。

「朝礼話材十二ヵ月」「職場を動かす朝礼集」「テーマ別朝礼話材」(以上、中経出版)「はじめての朝礼話材」(昌平社出版)、「リーダーシップ名言集」(立風書房)

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。


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