整理・整頓のすすめ

四Sについて、もう少しくわしく説明いたしましょう。

まず整理ですが、これは要らないものを捨てること、処分することです。

この整理をしないで整頓をするのはたいへんムダなことです。

家庭でも会社でも、良く見てみると、不要品がずいぶんたくさんあるものです。

いつかは役に立つだろうと大切に保存していると、物はどんどん溜まってしまい、たいへんなスペースを占領してしまいます。

そのために仕事がしにくくなったり、高い家賃を払ったりするのは、実にバカげたことです。

整理すべきものの第一は書類です。

コピーという便利なものができたばかりに、書類は五倍から十倍も増えたといいます。

なかには書類で城壁を作って、そのなかに首を突っこむようにして仕事をしている人もあります。

その書類も古くなって色があせてきているのに、大事にとっておくなんておろかなことです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2016年1月10日 14:19に書いたブログ記事です。

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