よく使う野菜の特徴と下処理のコツ・・・三上靖史

◆ほうれん草
カロチンが多くビタミンAの供給源であり、ビタミンC、鉄もタップリ含んでいます。

葉が肉厚でみずみずしく、はりがあって濃い緑色のものを選びましょう。

保存方法としては、(1)ぬらした新聞紙に包んでポリ袋に入れて冷蔵庫に入れる。

タップリの熱湯に塩をちょっと入れて硬めにゆでて冷水につけ手早くざるにとって水気を切り、少しずつラップに包んでポリ袋に入れて冷凍する。

◆にんじん
カロチンがタップリでビタミンAの供給源です。

表面がなめらかで葉の部分の切り口が小さいものを選びましょう。

ラップに包んで冷蔵庫の下段で保存します。

◆にら
ビタミンAの供給源ですがカルシウムも含んでいます。

茎の切り口が乾燥していなくて葉先までみずみずしい緑色のきれいなものを選びましょう。

年中売られていますが、夏場は硬めで冬から春にかけてが柔らかくて甘味があります。

一番のおすすめ保存法は、洗ってから水気を切り、さらにキッチンペーパーにはさんでおきます。

その後で5~6セソチ長さに切って、ファスナー付き冷凍専用袋に入れて冷凍庫に保存します。

みそ汁、卵とじ、妙めものにそのまま使えてとっても便利です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2016年6月 7日 12:26に書いたブログ記事です。

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