結婚記念日は、結婚年数に応じて、記念日があり、その名称にちなんだ贈り物をする習慣があります。
この習慣は西欧社会から入ってきたもので、あまりぎようぎようしいお祝いをする必要はありませんが、結婚25年目の銀婚式、50年目の金婚式は、特に盛大に祝いたいものです。
夫婦が、親類や知人を招いて祝いのパーティーを開いてもかまいませんが、できれば、子どもや孫、関係者などが声をかけ合って主催してあげるのもいいでしょう。
当日は、結婚式と同じようにウエディングケーキを用意し、入刀式などを行なえばぐっと盛り上がります。
パーティーに招待する場合は、お祝い返しをする必要はありませんが、記念品をお返しにかえます。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。