お中元の贈り物は、7月の初めから15日までにする

7月は、お中元の贈答に頭を痛めなければなりません。

中国では正月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元といい、合わせて三元と称してこれを瞭罪の日として、金品をささげて罪ほろぼしをしたといいます。

お中元はこれから起こったもので、わが国では盆と結びついて、縁故や取引関係の間で贈答をする風習がさかんです。

下心のある贈り物は感心しませんが、とくにお世話になった方などに、機会をとらえて真心のこもった贈り物をして謝意を表わすのは、社会生活のうえから必要なことです。

お中元の贈答は、早すぎても遅すぎてもおかしいものです。

月初めから15日までにすませるのが適当です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2016年9月18日 14:58に書いたブログ記事です。

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