土用の丑の日には、うなぎを食べるとはかぎらない

立秋の前18日間を夏の土用といいます。

土用は春夏秋冬と4回ありますが、ふつう土用といえば夏の土用のことで、7月20日ごろ土用にはいります。

土用の丑の日は7月下旬のいちばん暑いとき。

昔からこの日にうなぎを食べると夏負けしないといわれています。

これは、うなぎには良質の蛋白質と脂肪が多量にふくまれているので、体力の弱りがちな夏にはいいのです。

だから、うなぎにかぎらず、牛でも豚でも魚でも、または天ぷらなどでもいいわけです。

また、土用灸とか土用もぐさといって、丑の日に灸をすえると特効があるといわれ、ほうろくにもぐさを入れて火をつけ、頭の上にのせると頭痛が治るともいわれています。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2016年10月 9日 14:40に書いたブログ記事です。

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