部屋にはいったら、畳のヘリを踏まないように歩く その1・・・三上靖史

部屋の中へはいりますが、立ち上がるときには、両手をひざの上におき、両ひざをそろえ、からだの重みをひざにかけて両足をつけて立て、つぎに立てた足指に体重をかけ、上体をまっすぐにしてそのまま立ち上がります。

へっぴり腰で、しかも両足をひらいたままヤッコラサと立つと、タイト・スカートの場合はいうまでもなく、和服の場合でも、後ろから内ももまでまる見えになります。

畳の部屋での歩き方は、アゴを引いて背中をのばし、片方の足がすすむのといっしょにつまさきをかるく浮かせて、まっすぐ歩きます。

足幅は畳一帖を4歩ぐらいですすみ、ヘリは敷居同様、踏まないで必ずまたぎます。

お辞儀には、真・行・草の三段階があるいよいよ、訪問した相手との挨拶です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2016年10月19日 14:42に書いたブログ記事です。

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