2017年1月アーカイブ

基礎と土台が接する部分や木材の端に十分、防腐剤がキチンと塗られているかをチェックしましょう。

また木材は、10センチ角以上のものが使われているか、そして材質は何かもチェックします。

基礎、土台などは床下に入って調べることにもなりますが、その際、必ず土を握ってみることです。

土を握ってみると、その湿気の状態がよくわかります。

柱は10センチ角が普通ですが、中古住宅の場合、目減りしていることもあります。

二階建ての場合、通し柱は12センチ角以上のものが使われているかもチェックします。

屋根は、天井裏を点検して、耐震の火打ちや金具の状態、天井のそり、雨漏り、電気の配線、材質、木材の太さなども調べます。

また古い家は、鼠が住みついたりしていることもあります。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
建物の損傷度を調べる際に、一番大切なのは建物の構造上の主要部分のチェックです。

壁や建具は、いくらでも取り替えられますが、土台、柱、屋根などを取り替えなくてはならないとなれば、ときには新築するほどの費用がかかる場合もあります。

基礎、土台、柱、屋根の安全度、腐触、湿気の状態に重点を置いてチェックします。

基礎の高さは最低地上24センチ以上、地下12センチ以上が目安、これより低いと床に湿気がきます。

換気孔が2~3メートルおきにあるかもチェックします。

土台は、基礎の上におき、柱を建てるものですから、これが腐っていては大変です。

防腐剤の注入あるいは塗り方と材質をまずチェックします。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

発表会の祝い

なによりのお祝いは、発表会を見に行くことです。

服装はふだんどおりの外出着で十分ですが、会場によっては失礼にならないよう、略礼装にします。

日舞の名取披露など、趣味の領域をこえている場合なら、大人と同じに考え、親しさの程度に応じて、花などを届けます。

お祝いを贈るなら、お菓子や人形など品物だけでなく、メッセージを書いたカードも忘れずに添えたいものです。

発表会も最近はどんどん派手になる傾向があります。

しかし、対応は、その子が主役級なのかどうかなどを確かめてからにしたいもの。

会の性質をわきまえないお祝いはかえって失礼です。


三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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