結婚式にはさまざまな形式があり、どの形式をとるかによって式場、式の進め方などの状況は変化します。
ですから、式場の手配をする前に形式を決める必要があります。
形式は大きく分けて以下のようになります。
◆神前結婚式
現在、この形式で結婚するカップルがもっとも多く、神前で夫婦の契りを結ぶなど日本の伝統的な儀式が中心になります。
おごそかな雰囲気の中で行なわれる儀式が、結婚の実感を高めてくれることでしょう。
◆仏前結婚式
仏教思想にもとついた結婚式です。
仏前で、ご先祖様の引き合わせによって、二人が結婚できることを感謝し、夫婦になることを報告します。
◆教会結婚式
キリスト教の教会で結婚式を挙げるものですが、二人の結婚は、神のおみちびきによるものであるという考えにもとついて行なわれます。
本来は、キリスト教徒の結婚式ですが、最近は、教会での結婚式の人気が高く、信者以外のカップルでも挙式できる教会も増えています。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)