洋風披露宴の席次

多人数の場合はメインテーブルを正面に、長テーブルをくし形に並べたり、あるいは十人程度が囲めるテーブルに松竹梅、鶴亀、福禄寿などと名前をつけ、横に双方の出席者が交互にならぷスタイルにしてもいいでしよう。

少人数でテーブルを一つにする場合は、新郎・新婦の正面に主賓が座り、他の参列者は、新郎・新婦と同列の席と向かい側の列に座り、両親は両脇の席に両家が向かい合うようにします。

例外的には、両親のいつくしみに対して感謝の気持ちを表す意味で、両親を上座にし、本人たちは末席につき、両親や参列者にお礼の意を表すような趣向もあります。

事前に、会場側に出席者の人数や本人との関係、社会的地位などを伝えると、テーブルの位置、席順などを適当に取り計らってくれます。

親しい人同士がなるべく隣り合わせや向かいの席になるように配慮し、お互いになごやかな雰囲気になるように組み合わせます。

それぞれの席には、それぞれ氏名を書いた席札をおき、出席者がまごつかないようにしておきます。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

このブログ記事について

このページは、-が2017年6月23日 12:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「再婚―結婚式、披露宴は多少ひかえめに・・・三上靖史」です。

次のブログ記事は「青鞜社運動による自由結婚の鼓吹・・・三上靖史」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。