披露宴を中座するとき・・・三上靖史

披露宴の招待を受けて参列する人は、本来なら開宴からおひらきまで臨席するのがエチケットです。

ただ、多忙な時期ですと、かならずしも最後までいられるとはかぎりません。

やむを得ず中座しなければならないこともあるでしょう。

そんなときはあらかじめ当事者に中座することを断わっておきます。

中座するタイミングは、披露宴の進行上の、ちょうどいい切れ目をみはからってとります。

静かに席を立ち、左右の人に黙礼し、メイン・テーブルに向かってかるく一礼してから退場します。

終始、もの音をたてず、目障りにならないように注意するのがマナーです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

このブログ記事について

このページは、-が2017年9月 3日 14:27に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「男女平等と自由結婚原則の確立」です。

次のブログ記事は「子ども連れで参列するとき」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。