見合いへの進め方・・・三上靖史

仲介者が縁談を進めて、双方の本人が「度相手に会ってみたい、また両親が相手の人物を見たいという気持ちになったら、お見合いという段取りになります。

「お見合い」は明治以後から三十年ほど前の終戦前までは、結婚のときに必要な方法とされ、見合いの日に会った男女が、つぎに顔を会わせたのが結婚式場だったというような時代もありました。

しかし、今日の見合いは、結婚を目的とした交際をするかどうかをきめるための手段となり、見合いだけで結婚をきめるものではなくなったのですから、何回、見合いをしても非難されるすじあいのものではありません。

見合いで相手に断わられたら傷がつくという心配も、今日ではもはや考えられなくなりました。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

このブログ記事について

このページは、-が2017年12月 3日 11:18に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「秋の彼岸会とお墓まいり」です。

次のブログ記事は「見合い後の仲介者のつとめ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。