計画の評価

指導がより適切になされるための計画が指導計画ということになる。

そのために、計画は、指導の反省・評価のうえに立って、つねに修正されていかなくてはならない。

さらに、指導計画には、月・年を単位とする長期のものと、日・週を単位とする短期のものに分けられる。

だから、評価の場合も、これらの指導計画のもっている特性によってすべきである。

短期の計画では、前日(週)の指導の反省・評価のうえに立って作成されなければならない。

つまり、(1)指導のねらい、(2)幼児の営む活動、(3)子どもと保育者とのかかわり、(4)保育の流れ、(5)必要な環境やその準備、などについて反省・評価する必要がある。

長期の計画では、短期の計画の反省・評価に基づいて、子どもの発達の順序や方向が見通せるように、また、季節・行事などによる繰り返しの生活のリズムにも対応できるようにすることが大切である。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2015年11月10日 09:31に書いたブログ記事です。

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