2016年6月アーカイブ

刻んでから洗うと、栄養素が流れ落ちてしまうので避けること。

きゅうり イボのトゲトゲしているものは、板ずりする。

まな板にきゅうりを置いて、塩を少々手に取り、両手できゅうりをゴロゴロと少し力を入れて、まな板の上をころがす。

そのあと軽く水洗いする。

里芋 網の袋などがあれば、そこに入れて水中で軽くころがすように洗うと、泥が簡単に落ちる。

流水でよく洗い、手に少し塩をつけて皮をむくと、かゆみを防げる。

青菜類(ほうれん草・小松菜・春菊など) 青菜類を長く水の中に入れて洗うと、水溶性のビタミンが溶けて流れてしまうので、手早く洗うのがポイント。

たっぷりの水の中で、まず葉先をこわさないよう振り洗いして、次に根元を手で少し広げるような気持ちでよく洗う。

2~3回水を取り替えながら行うときれいになる。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

白色野菜の調理

◆モヤシ
モヤシは冷蔵庫に入れておいても、茶色っぽくなってしまいます。

これはモヤシから出るアクのせいですから、モヤシを袋から出してボールかどんぶりに入れて水を入れ、キッチンペーパーをしめらせてかけて冷蔵庫に入れておくと1週間くらいもちます。

または、塩を少し入れた熱湯でサッとゆでてから十分さましてラップをかけて冷蔵庫に入れておくと、お浸し、みそ汁の実、和え物などに使えて便利です。

◆キャベツ・白菜
大きさの割にしっかりと重量感のあるものを選びましょう。

外側の葉の色が白っぽいものは傷んだ葉を何枚もはがしていることが多いので注意し、切り口のまわりが新しくてきれいなものをチェックして買いましょう。

保存方法は、ラップに包んで冷蔵庫の下段に入れます。

どちらも生で、煮て、妙めて、漬けて等、利用価値の大きい淡色野菜です。

包丁使いが下手でも万能調理器があればラクラクせん切りキャベツが作れます。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

◆ほうれん草
カロチンが多くビタミンAの供給源であり、ビタミンC、鉄もタップリ含んでいます。

葉が肉厚でみずみずしく、はりがあって濃い緑色のものを選びましょう。

保存方法としては、(1)ぬらした新聞紙に包んでポリ袋に入れて冷蔵庫に入れる。

タップリの熱湯に塩をちょっと入れて硬めにゆでて冷水につけ手早くざるにとって水気を切り、少しずつラップに包んでポリ袋に入れて冷凍する。

◆にんじん
カロチンがタップリでビタミンAの供給源です。

表面がなめらかで葉の部分の切り口が小さいものを選びましょう。

ラップに包んで冷蔵庫の下段で保存します。

◆にら
ビタミンAの供給源ですがカルシウムも含んでいます。

茎の切り口が乾燥していなくて葉先までみずみずしい緑色のきれいなものを選びましょう。

年中売られていますが、夏場は硬めで冬から春にかけてが柔らかくて甘味があります。

一番のおすすめ保存法は、洗ってから水気を切り、さらにキッチンペーパーにはさんでおきます。

その後で5~6セソチ長さに切って、ファスナー付き冷凍専用袋に入れて冷凍庫に保存します。

みそ汁、卵とじ、妙めものにそのまま使えてとっても便利です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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