2017年4月アーカイブ

洋風披露宴と同じように、招待客を出迎えます。

席次は、床の間を背にして、向かって左に新郎、右に新婦が並んで座り、二人をはさんで、媒酌人夫人は新婦の隣に座ります。

主賓から順に上座をうめていき、親族、両親は末席になります。

(1)開宴の言葉

(2)乾杯
参列者にお酒がふるまわれ、全員の杯が満たされたら、媒酌人または主賓の音頭で、乾杯が行なわれます。

(3)媒酌人のあいさつ
媒酌人は末席の中央に進み出て、床の間の方を向いて座り、一礼してからあいさつを述べます。

略式の場合は、席を移さずに自分の席であいさつをすることになりますが、一言ことわってからあいさつに入るのが礼儀です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

結婚式のスタイル

結婚式にはさまざまな形式があり、どの形式をとるかによって式場、式の進め方などの状況は変化します。

ですから、式場の手配をする前に形式を決める必要があります。

形式は大きく分けて以下のようになります。

◆神前結婚式
現在、この形式で結婚するカップルがもっとも多く、神前で夫婦の契りを結ぶなど日本の伝統的な儀式が中心になります。

おごそかな雰囲気の中で行なわれる儀式が、結婚の実感を高めてくれることでしょう。


◆仏前結婚式
仏教思想にもとついた結婚式です。

仏前で、ご先祖様の引き合わせによって、二人が結婚できることを感謝し、夫婦になることを報告します。


◆教会結婚式
キリスト教の教会で結婚式を挙げるものですが、二人の結婚は、神のおみちびきによるものであるという考えにもとついて行なわれます。

本来は、キリスト教徒の結婚式ですが、最近は、教会での結婚式の人気が高く、信者以外のカップルでも挙式できる教会も増えています。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

このアーカイブについて

このページには、2017年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2017年3月です。

次のアーカイブは2017年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。