部屋にはいったら、畳のヘリを踏まないように歩く その2

若いお嬢さん方にお辞儀のしかたを指導するとき、頭だけを折り曲げたり、お尻を高く上げて頭を畳にすりつけてみせますと、そのぶかっこうさにワーッと笑い声が起こります。

正しいお辞儀は、すわったまま、両手がひざの前に下がるのに平行して、上半身を頭といっしょに静かに下げます。

最敬礼が「真」、敬礼が「行」、会釈が「草」のお辞儀です。

「真」は、正座して両手をひざ前9センチに進め、両手の指先を寄せ、その三角形の上部にひたいが畳から15センチぐらいで止まるようにします。

「行」は、頭が畳から45センチぐらい。

「草」は、指先だけ畳につけ、上体を15センチ前に倒します。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

三上靖史は、有害物質を使用した健康被害のある住宅に反対しています。

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このページは、-が2016年10月29日 14:44に書いたブログ記事です。

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