建物の損傷度を調べる際に、一番大切なのは建物の構造上の主要部分のチェックです。
壁や建具は、いくらでも取り替えられますが、土台、柱、屋根などを取り替えなくてはならないとなれば、ときには新築するほどの費用がかかる場合もあります。
基礎、土台、柱、屋根の安全度、腐触、湿気の状態に重点を置いてチェックします。
基礎の高さは最低地上24センチ以上、地下12センチ以上が目安、これより低いと床に湿気がきます。
換気孔が2~3メートルおきにあるかもチェックします。
土台は、基礎の上におき、柱を建てるものですから、これが腐っていては大変です。
防腐剤の注入あるいは塗り方と材質をまずチェックします。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
壁や建具は、いくらでも取り替えられますが、土台、柱、屋根などを取り替えなくてはならないとなれば、ときには新築するほどの費用がかかる場合もあります。
基礎、土台、柱、屋根の安全度、腐触、湿気の状態に重点を置いてチェックします。
基礎の高さは最低地上24センチ以上、地下12センチ以上が目安、これより低いと床に湿気がきます。
換気孔が2~3メートルおきにあるかもチェックします。
土台は、基礎の上におき、柱を建てるものですから、これが腐っていては大変です。
防腐剤の注入あるいは塗り方と材質をまずチェックします。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)