基礎、土台、柱、屋根を重点に その1・・・三上靖史

建物の損傷度を調べる際に、一番大切なのは建物の構造上の主要部分のチェックです。

壁や建具は、いくらでも取り替えられますが、土台、柱、屋根などを取り替えなくてはならないとなれば、ときには新築するほどの費用がかかる場合もあります。

基礎、土台、柱、屋根の安全度、腐触、湿気の状態に重点を置いてチェックします。

基礎の高さは最低地上24センチ以上、地下12センチ以上が目安、これより低いと床に湿気がきます。

換気孔が2~3メートルおきにあるかもチェックします。

土台は、基礎の上におき、柱を建てるものですから、これが腐っていては大変です。

防腐剤の注入あるいは塗り方と材質をまずチェックします。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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このページは、-が2017年1月13日 14:42に書いたブログ記事です。

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